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■2014年2月23日もっとおいしい教室■


皆さん、こんな言葉を知っていますか。地のし、菊練り、へそ出し、四つ出し・・・。知らない人が聞くと呪文みたい。これはすべてそば打ち用語です。

そんな訳で、今回のもっとおいしい教室のテーマは「そば打ちにチャレンジ!!」。親子で手打ちそばに挑戦してもらおうというもので、今年度の中では一番難しい教室だったかもしれません。

たべくみクラブの食育教室は、アドレスを登録していただいている方にはメールで、地域の方には町内会のご協力をいただいて、チラシを回覧してお知らせしています。今回のそば打ち教室はすぐに定員となり、キャンセル待ちが出たほど人気がありました。

さて当日朝、参加者の親子が続々集まってきました。教室内を見て一瞬「?」。いつもとは違って、ガスコンロや調理器具がない。代わりにテーブルにあるのは、のし台やこね鉢そしてそば切り包丁などの、見たことのない道具ばかりです。オリエンテーションの時に聞いてみると、皆さんそば打ちの経験はない人たちでした。

オリエンテーション
オリエンテーション
テーブルの上には見慣れない道具が

さっそく、そば打ちのデモンストレーションからスタート。

そばを打つコツは「素早く、ていねいに」。なるべく短時間に打たないと、麺が乾燥して切れやすくなるし、かといって手荒く打っても、ゆでる段階で切れてしまいます。そば打ちは、麺が切れることとの戦いでもあるわけです。

まずそば粉と中力粉を計量して、粉ふるいでふるってこね鉢に移します。これに粉の重さの約4割の水を3回に分けて加えていくのですが、この水回しが難しい。1回目、2回目は指先だけを使ってかき回し、3回目は手のひらも使ってまとめて行きます。

デモンストレーション開始
デモンストレーション開始

次は生地をこねていきますが、切れにくい麺を目指してよーくこねます。これをまとめた後、今度はのしの作業になります。丸餅のような形をした生地を、手のひらを使って大きくしてから、麺棒を使って4mm程度の厚さまで広げていきます。

よーくこねて
よーくこねて

そして今度は麺棒に生地を巻きつけて、前方に転がすようにすると、縦に伸びていきます。これを繰り返して、ある程度伸びたら90度変えて同じ動作を繰り返します。開いてみるとあら不思議、丸かった生地が四角になっています。これを1.2mmまで薄くして、のしが終了します。

丸から四角に
丸から四角に

最後の難関は畳んだ生地を切ること。断面が正方形になるように、そば切り包丁を使って切っていきます。

断面が正方形になるように
断面が正方形になるように

デモンストレーションが済んで、さっそく皆さんに打ってもらいました。

さあやってみよう!
さあやってみよう!
お母さんと一緒
お母さんと一緒
一家4人で参加
一家4人で参加

「あれ、この後どうやるんだっけ」
「先生! 麺棒がうまく転がらないです」
教室のあちこちからSOSが発せられて、そのたびにコーチに飛び回りました。

どうやるんだっけ?
どうやるんだっけ?
切りに挑戦
切りに挑戦

ワイワイガヤガヤ、時には悲鳴。今までの中で、一番ボリュームが高かった教室でした。時にはこね鉢の中に4本の腕が入っていることもありました。

そんなこんなで、予定したより早めにそばができ上がり、さっそくゆでて試食しました。そばのできはまちまち。うどんのような太さの麺や逆に素麺くらいのものもありました。ゆでると切れてしまう麺もでてきましたが、皆さん自分が打ったそばを満足そうにほお張っていました。

でき上がったそば
でき上がったそば
おいしいね♪
おいしいね♪

最後に「もちろん、そばは一朝一夕に打てるようになるというものではありません。この教室で興味を持ったら、家庭で道具をそろえてやってみてください。打つたびにうまくなっていきますよ」と話して教室を締めくくりました。

最後はみんなで後片づけ
最後はみんなで後片づけ

今回で、2013年度のすべての教室を無事終えることができました。皆さん、来年度もよろしくお願いします。



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